フォト
2016年3月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

2010年11月13日 (土)

初めてのスラップ講座(1)

スラップが上手く行きませんという質問、これ当たり前です。一つのきっかけになればと思い、作ってみました。スラップも多様化して色んな奏法がありますが、これは俗にいう「チョッパースタイル」です。

ツッコミ・ご質問等は、お気軽にコメントやメールでどうぞ♪

2010年1月16日 (土)

楽器の調整(1)弦高調整

楽器を手に入れたらしっかり調整しましょう。僕の経験では「良い楽器」とは「弾き易い楽器」です。もちろん手の大きさや握力とかにも左右されますが、弾き易い楽器は上達も間違いなく早いです。Fのコードで断念したあなた、しっかりチェックしてみて下さい。

最初はネックの調整です。ネックが反っていると、思うように弦高を下げられません。ネックのアジャストロッドで調整するのですが、まず何より、使用する弦を決めましょう。

Bl150

レスポールなら10か11、ストラトなら09か10、これはストラトのほうが弦長が長いのでテンションが少し強めになるからです。フォークの場合初心者なら10から、慣れたら12くらいにすれば良いと思います。ベースはネックが丈夫なら045を、だめなら040のセットにして下さい。もちろんネックの状態が良く握力にも自信があるなら、ワンサイズ上のゲージに張り替えても良いでしょう。

最近は品質も上がってきたので、中華製の格安品でもそこそこ使えますが、やはり良い弦は弾き心地も良いので、評判の良いメーカーを色々試してみるのも良いかもしれません。僕はフォークはタカミネのフォスファーブロンズの10を、エレキはダダリオかアーニーボールの09と10を機種によって張り分けています。フォークはちょっと細いですが、弾き良さを重視しています。

Jbjblk11

ベースはネックの強度によってダダリオ・ロトサウンド・フェンダー・ワーウィック・バッカスの045と040を張りわけていますが、客席ではその差を感じる事はまずないでしょう。良く太い弦は太い音がすると言いますが、これは微妙です。ちゃんとネックが鳴っていれば、040でも充分太くていい音が出ます。華奢なネックに太い弦を張ると、張力に負けて反って弾き辛くなるか、ネックの鳴りが悪くなります。もちろん頑丈なネックに太い弦を張ったときの鳴りは素晴らしい物が有るのは間違いないですが。

弦を張ったら調弦をして、ヘッドとボディ側からネックが反ってないかチェックします。順ぞりならロッドを右に回して絞め、逆ぞりなら左に回して緩めます。この時弦はしっかり緩めて下さい。張ったままだと稀にネックのねじれを誘発する事が有ります。ネックの調整が出来たら今度は弦高調整です。

Billstwh17

指板の一番端、弦の高さと幅を決めるガイドの部分(白いパーツ)をナットといいます。これは特にFのコードの弾き良さに直結する大切なパーツです。開放弦で音がビビる場合は、交換します。サイズをきっちり測っておけば、溝を切った物が¥800程で手に入ります。幅・厚さ・形状(底が平たいのと、弓なりにアールのついたもの)を調べて楽器店に行きましょう。

外すのはナット自体をドライヤーで温めて、あて木をして叩けばOKです。高くて弾き辛いなら細いヤスリや耐水ペーパーを折り曲げた物で、溝を削りましょう。少しずつ慎重にやって下さい。削りすぎたらアウトです(^ ^; (削りすぎても復活できる方法はあるのですが、ここでは割愛いたします)3フレットを押さえて1フレットに薄い紙一枚の隙間が目安です。自信が無いならお店に頼みましょう。交換は材料費込みで¥3000位から、ナット調整なら¥1500くらいでやってもらえます。

Billstwh24

ナットが決まったらブリッジで高さを調整します。これは専用のレンチさえあれば簡単です。下げすぎるとビビリが出たり、テンションがゆるくなって音に張りやコシが無くなったりするので、弾き辛く無い程度にしておきましょう。

ここまでやれば、かなり弾き易くなったはずです。もし判らない場合は、是非ちゃんと調整した楽器を弾いてみて下さい。楽器店で売ってる物で¥10万円を切るモデルは、ほとんどが未調整です。良心的な楽器店なら、購入時にしっかり調整してくれるので、持ち帰る前に調整をしてもらいましょう。その時、弾き易くなるようにしっかりお願いして下さい。

弦高調整は適正値があるのですが、腱鞘炎をやった僕の手では、そのままだとちょっと弾き辛いです(^ ^; 音質は多少犠牲になりますが、初心者なら可能な限り弦高を下げて、弾き良さを優先したほうが良いと思います。

とにかく最初は、押さえ易い事を優先して下さい ♪ 大切なのは諦めない事(^ ^; 弾けるようになれば楽しさも倍増します。がんばりましょうv(^_^)v

2009年7月27日 (月)

バンドやろう ♪ 05 (とにかく楽器を手に入れる(^ ^; )

そうはいってもこの不景気、楽器を買う余裕なんて無い!なんて事も有りますよね(^ ^;


冷静に周りを見てみましょう。一人くらいは楽器を集めてる友人は居ませんか?

また、昔バンドをやっていた親戚は居ませんか?

熱意を持って交渉しましょう!もしかしたらただでもらえるかもしれませんv(^_^)v

倉庫に眠っていた楽器、結構良いのが有ったりして・・・・

で、手に入れたら修理・調整をしましょう!
楽器が弾けるくらい手先が器用なら、簡単な修理なんてお手の物です。


次回から、修理・調整について少し書いてみます。

2009年7月25日 (土)

バンドやろう ♪ 04 (格安で楽器を手に入れる(^ ^; )

もうこうなると中古がメインになりますね。でもこの中古、上手く行けばとっても良い楽器を格安で手に入れる事が出来ます。しかも中古ならではのメリットもあるんですよ ♪ たとえば・・・

29bill11

これは2年程前にオークションで手に入れた「ビルローレンス」のストラトです。リアのピックアップが壊れていてナットも交換が必要でした。リアのピックアップは後にオークションでゲット!ナットは市販のグラファイトを取り付けました。これはサイズさえ調べれば、そのまま付けられるので、初心者でも比較的簡単に治せます。

29bill26

ピックアップは、ファンの多いとても個性のある「ブラックラベル」ヴィンテージのストラトよりパワーが有り、音も明るいです。しかもこれ、ネックがしっかりしていてグリップが抜群で、弾き易さは抜きん出ています。しかも人気が無いので、性能の割にはけっこうリーズナブルです。おそらく状態のいい物でも、3万円くらいで買えると思います。

Bt06

テリーもお薦め!このピックアップもとっても良いです。本家のようなカリカリ・キャンキャンの音じゃなく、太くて何にでも使える良い楽器です。これは生徒のS君のお気に入り!おそらく狙ってます(^ ^; 値段は2.5万円から3万円くらいでしょうか?これもネックは抜群に良いです。

残念なのはもう絶版機種である事!でもこのビルローレンス、Japan Fenderとほぼパーツに互換性がありますので、部品にも事欠きません。好みの分かれるヘッド形状は僕的には個性が有って良いと思ってます。ちょうどFenderだと7万円くらいの機種と同等でしょうか?中古価格はfenderより安いのに、確実にこちらが楽器としての性能は上だと思います。ただしリセールバリューは無いですけど(^ ^;

Bl146

これはぼろぼろのジャンク品でしたからさらに安かったです。でもこんな状態からじっくり直すと、とっても良い楽器に生まれ変わりました。これもS君がずっと狙ってます(^ ^; これも抜群に弾き良くて、音もバッチリですこのビル君達、とにかくネックが良くて(Rが緩め)で弾くとびっくりします。興味の有る方は是非弾きに来て下さい。

続いてベースです。こちらはやはり・・・

Jbnr

Japan Fenderの中古を探すのが良いかもしれません。近年物の新品も悪くは無いですが、お値段が高いのと、いまいちしっくり来ません。これは意地をかけて作った「ノエルレディングモデルJB62-115」です。何とハカランダ指板でサーキットはオールUSAとなってます。ひいき目も有りますが、カスタムショップと遜色有りません。ただけっこう本数は少ないので、オークションにでても5万円くらいにはなります。造りもとても良いですから、これならお買い得と云えると思います。

Jbjblk01

Jbh75sb

一番の狙い目はこの辺りの機種です。定価は7.5万円のJB-62です。これは中堅モデルとして最初から有ったのですが、トップモデルとの違いは、塗装とサーキットくらいです。ポリ塗装もこの機種のはとても薄いので、それほど気になりません。もちろんレリック覚悟なら塗装を剥がして、オーバーラッカーをすれば、それなりに良い楽器になります。

Peg04

Bridge01

注意点はスモールペグ(写真上右)スパイラルブリッジ(写真下右)のモデルを捜す事です。これじゃないのは近年物か入門機種で、全体的に質も落ちる事が多いです。初期(JVシリアルやEシリアル)のは、特に意味が有る訳じゃ有りませんが、とても人気があるので割高です。狙い目はHIJKシリアルあたりの7万以上の機種です。比較的材の質が良く、塗装も薄めで鳴りの良い物が多いのに割安です。この辺りの機種ならUSAに遜色は有りません。狙い目だと思います。

Billstwh13

Bl145

ここで、一つ注意点が!楽器を弾くつもりで買うなら、外観は気にしないようにしましょう。とくにおやぢバンド用なら新品楽器はちょっと恥ずかしいかもしれません(^ ^; 大切なのはネックの状態です。これは素人で修理が出来ない事が多く、音や弾き良さに直接かかわる需要な部分です。それとフレットの摩耗具合です。これも交換は非常に高いので、ネックの取り替えになるのですが、ネックの中古はまともなのが少ないです。もし有ってとしてもけっこう高価です。オークションの取引では特に注意して下さい、ネックの駄目な楽器はだだの飾りです。

それともう一つ、手に取って試奏出来ないので、音や鳴りを確認できませんよね?一番の目安はボディの材質と重さです。これは物理の授業を聴いていれば容易に解りますよね?楽器として良いのは軽くて固い木です。材質でいうとスワンプアッシュや高品質のアルダーです。ギターなら3キロから3.4キロくらいまで、ベースなら3.5キロから3.9キロくらいのしっかりしたこれらの木なら、まず問題ないと思います。もちろん重くても鳴りの良い楽器は存在しますが、立って弾くのが辛いしオークションで買うのは賭けになります。

Billbc5706

Bl103

廉価版に使われるバスウッドについては、賛否有りますが、音質的にはアルダーとそんなに違いは有りません。しかも軽いので鳴りは良い事が多いです。ただし柔らかいため、ねじ穴がバカになり易いので、時々チェックしてやる事が大切です。ちなみに上がバスウッドで下がアルダーです。アルダーは薄く大きな木目が有ります。重さはアルダーがボディーだけで、だいたい2キロ、バスウッドは1.8キロくらいです。

ただし、故障箇所があまりに多いと、修理代がかさみます。器用な方なら大抵の修理は慣れると出来るはずなので、ネットで調べてみて下さい。もちろん家でも定期的に修理講座をしてますので、興味の有る方は是非どうぞ!ネック周りはロッドの不良以外ならなんとかなります。

オークションで買われる時は、その辺りを注意して下さい。まともな楽器は少ないようです(^ ^; 特に微妙な言い回しをする方、素人をやたらに強調する出点数の多い方、あいまいな返答をする方から買うと、かなりの確率で不良品をつかまされます。まぁ見分けるのもオークションの醍醐味ですけどね(^ ^;

Pb70neck02

Pb70neck01

この最近では上の黒のジャズベと単品で買った70sPBのネックがロッド不良(固くて廻りません)でした。治る率50%費用¥10000のアイロン当てに挑戦するか、細い弦を張って誤魔化すか。どちらにしてもネックとしては不良品です。最初から明記しておいてくれれば、それほど高値で買う事も無かったんでしょうけどね(^ ^; みなさんも気をつけて下さい。売ってるほうはその道のプロが多いですから(^ ^;

もし不良品を買ってしまったら、一応交渉してみて下さい。ノークレームノーリターンは実物を見れない商取引では、効力は有りません。壊れている物は明記するか、後で解ったら返品に応じる義務が有ります。

Pb62sb01

Pb62sb03

ただ、中にはこんな当たり楽器も有ります。これはKシリアルのJapan Fenderなんですが、ネックが驚く程よく、重さも3.7キロとめちゃ軽で鳴りが抜群に良いです。しかも新品同様なので、もったいなくて外に持ち出してません。PUもUASヴィンテージが付いていたので、サーキットを変えたら、カスタムショップに負けない楽器になりました。しかも値段は2万円台!これはほんとにラッキーでしたv(^_^)v

狙い目はこの頃のJapan物ですね。それと良くフジゲン製がどうのこうの云われてますが、そういう風評に惑わされないで下さいね。経験上軽くて良い物はLシリアルくらいまでは存在していて、中には初期のJVよりはるかに鳴りの良い楽器はいくつか手にしましたから。もちろん近年物でも少ないですが、当たり楽器は存在します。

オークションはしっかり質問して、ポイントを押さえ、手先に自信があるなら少し修理の勉強もしましょう。そうすれば楽しみも増え、愛着も湧きます。せっかくだから安物・入門機種(見分け方はパーツの違い)には手を出さないで中級以上の機種を狙って下さいね。たまに安い機種でも良い物は有りますが、せっかくのフェンダーです、リセールも考えて7万以上の機種を選んで下さい。パーツの質の違いはあきらかですし、落札価格の差はあまり有りませんからね。

中古は予算以上のグレードの物が買える事が最大の醍醐味です!僕はネックのしっかりしたジャンクを各安で手に入れ、じっくり修理するのがとても楽しみです。いずれば弟子達のおもちゃになるんですけど・・・

では幸運を祈ります!


えっ?まだ高いって・・・・(^ ^; それなら・・・

2009年7月16日 (木)

バンドやろう ♪ 03 (とりあえず楽器を手に入れる(^ ^; )

そうはいってもこの不景気に、そう簡単に20万円なんて無理ってのは普通ですよね。大丈夫です!今までのは高級品の話です ♪ 安くても良い物は有ります。最近の入門機種はなかなかの性能なので、しっかり探せば結構良い物に出会えます。もちろん見た目も重要ですからねv(^_^)v

そんな人にお薦めなのが「バッカス」と「フジゲン」です。「バッカス」は2万位の入門器でもけっこう使えますが、5〜6万のグローバルシリーズをお薦め。「フジゲン」は7万くらいのと10万くらいのがあり、どちらもかなり良いです。この価格帯には「ジャパンフェンダー」もありますが、楽器としての性能はこちらのほうが良いと思います。

ターゲットはギターならストラトかテレキャスのコピーモデル、ベースはジャズベモデルで良いのじゃないでしょうか?色々なジャンルに使えるので、一台目はこれを選んでおきましょう。もちろんしっかり購入時に調整してもらいましょう。特にネックとナット・ブリッジの調整は、弾き良さにつながるので、しっかりやっておきましょう。もちろん自分でメンテも出来るようになれば、さらに良いと思います。

えっ?まだ高い(^ ^; では・・・・

2009年7月15日 (水)

バンドやろう ♪ 02 (一生モノの楽器を買う)

そうはいっても、楽器に50万以上なんてなかなか出せませんよね(^ ^; そこで標準的な価格帯として10万円〜20万円前後の楽器を探してみましょう。これなら学生さんでもバイトで買えますよね。

R0015432

今回色々廻って、この価格帯でお薦めなのがこれです。Fender MexのRoad Wornシリーズです。いわゆるレリックのヴィンテージなんですが、軽くて鳴りがとても良いです。ピックアップのパワーも有り、けっこう使えそうです。まぁ欠点と云えばレリック具合がわざとらしい(^ ^; くらいでしょうか?非常に良い楽器だと思います。

R0015430

渋谷のイケベにあったJBは、店内のカスタムショップものより遥かに良かったです。写真はベースですが、ストラト・テレキャス・ジャズベ・プレベのラインナップが有ります。値段は10万円中盤です。

買う時は、ある程度善し悪しが分かるようになるくらい、いろんな楽器を弾いて耳を養っておくか、詳しい人に一緒に行ってもらって下さい。決して安くは無いのに、けっこういい加減な楽器(特にベース)も多いので注意しましょう。

R0015443

もうひとつ、ギターショーで出会った「Fuller tone」という工房のギターです。こちらもレリック仕上げで激軽の楽器です。ピックアップは基本リンディーなんだそうですが、マジにオールドかと思うくらい良い音してました。弾き良さも抜群で生鳴りもしっかりしてます。しかもお値段は20万ちょっと!これも強力にお薦めします。

好みにもよりますが、楽器を選ぶポイントは「弾き良い事!」「生鳴りが良い事!」そして「値段が安い事(^ ^; 」一般的に鳴りの良い楽器は軽い物が多いです。もちろん肩にも優しいですからねv(^_^)v

とにかく焦らず、じっくり選んでみて下さい。もちろん購入の際はお声をかけていただければ、ご一緒しますから・・・

ん?まだ高い?そんな方にはこれを・・・・

2009年7月11日 (土)

バンドやろう ♪ 01 (一生モノの楽器を買う)

空前の「おやぢバンド」ブームですね。楽器店でも同年輩に出会う事が多いです。今は昔に比べて安くて良い楽器がたくさん有るし、スタジオやライブハウスもたくさんあるので「思い切ってバンド」なんてのも良いかもしれません。GSブームやフォークブーム・イカ天を経験した方なら、昔を思い出して・・・・

R0015436

まずは楽器屋さん ♪ ここ数年高級なギターが増え、けっこう売れるそうです。まぁ買うのは「おやぢ」ですけど(^ ^; かのビルゲイツと日本でのオールドギターブームのおかげで、オールドギターは高騰し、ストラトなら2〜7百万、レスポール(ビルゲイツが買い集めたのがこれ)は¥1000万を超えるものも有ります。

R0015474

こちらは東京ギターショーで見つけた61年ストラトキャスター ♪ おない年で¥350万です。

R0015450

同じく東京ギターショーで見つけた59年レスポール ♪ 大特価¥1600万だそうです。

R0015447

垂涎ものの63年ジャズベースは¥280万です。この手の楽器はブランドに弱い日本が一番売れるようで、海外のマーケットも日本に注目しているようです。こういったオールド楽器は新品には無い魅力が有るので、お金に余裕の有る人や、一生モノを探してるミュージシャンの卵には、お薦めします。リセールバリューもあるしね。

R0015460

弟子達の楽器選びに、あちこち廻ってて気になったのがこれ!やる音楽にもよるでしょうが、一番オールマイティーなフェンダーストラトキャスターの「カスタムショップ」シリーズです。もちろんこれからプロを目指すギター小僧の相棒としても、ぴったりの逸品!素材を厳選し、職人を選び、造り込んだ楽器は、まさにヴィンテージの薫りがします。

R0015465

特にレリックと呼ばれる、使い込んだ楽器を再現したシリーズは「新品が浮いて見えるおやぢ(^ ^; 」には強力な味方になるでしょう v(^_^)v もちろんギター小僧じゃ手のでないマスタービルダーシリーズは値段も¥60万以上(^ ^; まぁ見た目でかなり誤魔化せるので、金ならあるぞ!という方は、是非本物のオールドか、これをどうぞ!ネックさえ丈夫なら一生モノです!値段に見合うかどうかは別にして、良い楽器である事は間違い有りませんので・・・・

R0015448

中古も出回ってますが、楽器を買う時の注意点が一つあります。それはズバリネックの状態です。弾き良さに直接影響する部分ですし、修理に非常にお金がかかります。特にベースは気をつけて下さい。奇麗なだけでネックの状態の悪い楽器を良く見かけます。オールドなら修理すれば価値は無くなりますので・・・・・

そこまで出せないぞという方、安心して下さい v(^_^)v それはまた次回・・・

2007年4月11日 (水)

ギターを弾こう!03

さて、調整は上手く行ったでしょうか?弾きやすい楽器に巡り会うと、練習も楽しくなるし上達も早いです。前回取り上げた調整は、ちょっと器用なギター弾きならできるので、自信が無いなら友達の中に居ないか探してみて下さい。続いて、演奏に必要な小物を少し。

Pick_1

これは必需品です。ピックといいます。形は色々ですが、最初はこの三角型かティアドロップ型の物が良いでしょう。堅さも色々ですが、取りあえずミディアムを買えば良いと思います。堅いと最初は弾き辛く、柔らかいとすぐ割れてしまいます。写真はTHINという一番薄いタイプです。これは個人的な好みなのですが、脱力が上手く行かない人にもお勧めします。

Capo_1

これも必需品です。「カポタスト」といいます。ネックに付けて移調する時に使います。ギターは解放弦を上手く使うと、とても魅力的な伴奏が出来ます。そのために使います。値段は黒いほうのタイプなら¥300位〜ですので1つ買って来て下さい。これは裏技ですが、最初押さえ辛いときに1フレットにこれをつけて練習すると、押さえやすくなります。基本のコードポジションを練習する時には、是非お試し下さい。

2007年4月 5日 (木)

ギターを弾こう!02

さて、念願のギターは手に入りましたか?入ったらチェックしてみましょう。ポイントは6つ、これは新品でも中古でも一緒です。

Check01_3

まずはPeg(糸巻き)です。これが良くないとチューニングが出来ません。壊れていたらパーツを買って来て取り替えればOKです。左右でパーツが違いますので、その点だけ注意して下さい。もちろん同じ物が無い場合、セットで購入して総取り替えすれば良いと思います。

この場合、大きく分けて2種類のタイプが有ります。安い機種によく使われていたギアむき出しの物と、ギア部分をしっかり包んだロートマティックタイプと呼ばれる物です。この2つ径が違うので、元のタイプと同じような物を選びましょう。交換のポイントは、元のねじ穴をパテか瞬間接着剤を付けた爪楊枝で埋めること。これでしっかり止める事が出来ます。これは購入時からpingのロートマティックに取り替えられていました。

続いてネックの状態です。

Check02_3

チューニングをした状態でネックを真上から見て下さい。弓なりになっていたら反っています。反っていたら弦高を下げる事が出来ませんので、なるべくまっすぐになるように直します。この時ネックによって強度の差(キャラクター)がでますので、細く弱いネックなら細めの弦に替えて下さい。最初はライトゲージかエキストラライトゲージで良いと思います。弦にもクオリティの差があり、良いもの(安くても)は柔らかく響きも奇麗です。お薦めはタカミネのこれです。

String_3

値段も手頃なのでこれで良いと思います。できれば写真と同じ「フォスファーブロンズ」を買って下さい。普通のブロンズよりちょっと高い(といっても¥400くらい)ですが、柔らかくそれなりに品質はいいです。弦を替えたらネックの調整をしましょう。弓なりに反っている物を「順ぞり」その反対を「逆ぞり」といい、ネックヘッド部かサウンドホールの所にアジャストロッドと呼ばれる調整ねじが有りますので、順ぞりは右に逆ぞりは左に回します。まわす工具は専用で、ついてなければ楽器屋で¥100〜200円で手に入ります。これです。

Ajustrenti_3

上はヤマハ用のメス六角レンチ、上は一般的な六角レンチです。この時、かならず弦は緩めて下さい。張ったままやりますとネックのねじれが起きる事が有ります。ちょっと面倒ですが、慣れてしまえば割と簡単です。閉めるときは少しずつ(時計の5分くらい)締めて下さい。弦を張ったまま、ほぼまっすぐになればOKです。閉めすぎると逆ぞりのまま戻らなくなる事もあるので、注意して下さい。 調整したらこんどは弦高をチェックしてみて下さい。

Check03_3

12フレット(ポジションマークが2個あるところ)の弦の高さを測ってみましょう。低いほう(6弦側)で2〜2.5mm高いほう(1弦側)で1.5〜2mmくらいならベストです。それで1ポジションから一つずつ音を出してみて下さい。極端なビビリが無ければOKです。弦高が高すぎるなら調整しましょう。調整は2カ所でやります。まずはブリッジ側、こちらです。

Check06_3

この部分をブリッジと云います。その上の白いバーが「サドル」です。単純にこれを削って弦高を下げます。紙ヤスリを平面の板に置いてサドルを持ったまま削ります。これも削りすぎないよう少しずつやってください。万一削りすぎたら、ブリッジの溝に使い済みテレカとかを、はさみで切って置けば大丈夫です。これでほぼ調整は出来たと思います。最後に弾き易さの要、ナットの調節をしましょう。これは新品でも無調整の物が多いです。左手でコードを押さえる所ですから、高いと押さえ辛いのは想像できますよね?

Yasuri_3

これは特殊なヤスリがあるのですが、ちょっと高いのでひとつだけこんなのを購入すれば何とかなります。これはハンズで見つけました。¥800くらいです。この調整頼むと¥4000くらい取られるので、トライする価値はあると思います。

Check04_3

この部分をナットと云います。適正値は3フレットを押さえた時、1フレットの間に紙一枚の隙間が有る事です。低いほうの弦は先ほどの丸やすりで加工できます。細いほうの3弦は600番くらいの耐水ペーパーを2つおりにして溝を滑らせればOK、これも削りすぎないように少しずつやって下さい。万一削りすぎたら交換です。パーツ自体はサイズを測って楽器屋に行けば売っています。安いのは¥400くらいからです。自信が無ければ楽器屋さんで調整してもらって下さい。新品なら、その場で無料調整してくれる事も有ります。

さて、ここまでできたらしっかりチューニングをします。低い弦からEADGBEで合わせます。合わせる方法はいくつかありますが、一番簡単なのはチューニングメーターを使う事です。

Tuner_3

これはコルグのギター用です。¥1500くらいで売ってるので、この手のチューナーを買えば良いでしょう。大抵のチューナーはオートチューニングが出来るので、慣れるのにそう時間はかからないと思います。もちろんこれから耳を鍛えるのも大事ですから、ピアノとかあればそれで音を出して、同じ高さになるように合わせるのも良いです。音の高さを探るのに必要なのが相対音感です。これは絶対音感に比べて、訓練で付くし、上達に必要な能力ですので、耳を鍛える訓練も大切にして下さい。昔はこんな物で合わせてました。

Tuningfolk_5

これはチューニングフォーク(音叉)といいます。丸い所を持って堅い物に当てると、基準音(A=440Hz〜)の音が出ます。ピ〜ンって感じの音です。これでまず5弦を合わせます。それから、5フレットと7フレットと4フレットで出る倍音や、異弦同音を探して次々に合わせて行きます。これについては、詳しいページも有るので割愛させて下さい。取りあえずチューナーは持っておいたほうが良いので、是非購入して下さい。

楽器のセッティングが出来た所で、次回は演奏に必要な小物を取り上げて行きます。では頑張って練習して下さい!


2007年3月10日 (土)

ギターを弾こう!01

まずは楽器です。ギターといっても色々ありますので少し説明します。

一般に生ギター(アコースティックギター・アコギ)といわれる物と、電気を使ったエレキギターがありますが、どちらも弦は6本、特殊な場合を除いて高いほうからEBGDAEにチューニングします。

生ギター(アコースティックギター・アコギ)にはナイロンやガット(羊の腸)の弦を張った「クラシックギター」(ガットギター)と鉄の弦を張った「フォークギター」があります。ここでは一番手に入りやすくて出番の多い「フォークギター」を取り上げて行きます。(詳細に付いてはググって見て下さい)


まずは楽器を手に入れましょう。昔と違って今は安くて良い楽器が容易に手に入ります。またオークションや中古ショップもたくさん有るので、中古の楽器で始めて見るのも良いでしょう。この時ひとつだけ注意して下さい。それは弾きやすい楽器を手に入れる事です。購入後弾きやすくする事も可能ですが、結構な出費となります。一番良いのは、ちゃんと手入れされた中古の楽器を手に入れる事ですが、新品でも購入時に調整してくれるところもありますので、お店で確認して下さい。

心配なら経験のある人に付いて行ってもらいましょう。安くても思わぬ良いギターに出会う事もあります。可能な限り良い楽器を手に入れるようにして下さい。ギターが上達しない原因のひとつに、楽器が良く無い事が結構あるんですよ。押さえ辛かったりすると良い音なんて出ませんからね。

楽器店に行ってみましょう!できれば経験者と一緒が良いのですが、居なければ一人でも大丈夫です。次の事に注意して下さい。店員さんに予算を伝え弾きやすい事を最優先して選んでもらって下さい。特に最初は押さえるのがとても辛いと思いますので、そこをしっかり伝えて下さい。できればベテランの店員さんのほうが良いでしょう。とはいってもこれから自分の相棒となるわけですから、見た目も重要です。一目惚れしたのがあれば調整は可能か聞いてみて下さい。ベテランの店員さんならしっかり対応してくれるはずです。予算は本体¥2万程度で十分だと思います。

さっきも書きましたが、ギターブームから既に30数年ほど経っていますので、程度の良い中古がたくさんあります。とくにオークションなんかでたくさん出品されてたりするので、これを巧く活用しましょう。

Hardcase

これは3年程前にオークションで手に入れた1973年製「ヤマハFG-250」です。ちょうど僕がギターを弾き始めた頃憧れていた楽器です。かなりしっかり調整され(なんでも前々オーナーはプロギタリストだそうです)ピックアップも内蔵されててまさに即戦力となりました。今でもライブに録音に大活躍です。もちろんそれなりの値段はしましたが、これと同程度の物を探すとしたら最低でも¥5万は覚悟しないといけません。押し入れに眠ったままの状態なら、調整にいくらかかかりますが、¥1万〜¥2万も出せばケース付きの良い楽器が手に入りますのでお薦めです。


この時も注意する事があります。楽器の状態を目で見る事は出来ませんので、しっかり質問して状態を確かめてから入札しましょう。注意点は同じです。まずネックまわりが壊れてない事!ネックが反ると弦高が高くなってとても弾き辛くなります。これを調整するところ(アジャストロッド)があるのですが、これが駄目になっている物もあります。そうなると調整で弦高を低くする事が出来ません。

それと、保管の悪さや材料の強度不足から来るトップの浮きです。ブリッジと呼ばれる弦を止めておく表板のまわりが、張力に負けて浮き上がるのです。これは古いギターにはよく見られ、修理は大掛かりになり大変高価です。ある程度は仕方ないので、弦高で判断します。

そしてフレットの状態です。これはネックに並んでいる金属のバーの事で、これが減ってしまうと音が出なくなります。これも修理には数万円かかりますので、すでにかなり減っているならやめておきましょう。

続いて糸巻きと呼ばれる、ヘッド側のチューニングする部分です。部品自体は安いのですが、やはり交換には技術が必要ですので状態が良く無かったらやめておくのが無難です。

最後に本体のヒビや割れに付いても注意して下さい。塗装のヒビは別のそれほど問題にはなりませんが、板が割れているとやっかいです。これも修理にはかなりかかります。


以上の点をしっかり確認しておけば、購入後少しの調整でとても良いギターに生まれ変わります。特に70年代の日本のフォークギターは鳴りも良くしっかりしている割に一部の人気機種を除いて、驚く程価格が安いのでお薦めします。暇な時にオークションを覗いてみて下さい。オークション・アコギ


ヤマハならグリーンラベル・ブラックラベルFGと呼ばれる72年から74年頃のモデル、モーリスならやはり72年前後のFかWシリーズ、あとマニアックですがYAMAKIとかThree Sなんかで上の条件を満たした物があれば、良いかと思います。フォークギターにも大きさで2種類あるのですが、余程大柄でない限り初めてならフォークタイプといわれる、小さめの物でいいでしょう。小さいので弾きやすいです。


一番のお薦めはヤマハのFGです。鳴りがとても良く他社が割と微妙なコピーモデルなのに対して、こちらは完全オリジナルです。デザインは初代FGのイメージがあって好みの分かれるところですが、僕はこの機種が一番好きです。なんといっても初めて購入する時に憧れていたモデルですからね。

グリーンラベルはちょっと注意が必要です。これはトップの浮きが多いようです。それと当時の設計思想から弦高は高めになっています。12フレット6弦側で弦高3.5ミリ、サドルの余りが3ミリ程度であれば大丈夫です。このままでは少し弦高が高いのでサドルをけずって調整します。ブラックラベルでは少し改良されているようです。

あと、モーリスはとても弾きやすくセッティングできます。なかにはエレキなみに12フレット6弦側で1.5ミリなんてのもありました。こちらは耐久性も高いようですが、ヤマハ程鳴りません。でも、新しい廉価モデルよりはずっと良いので、初めてならこれを狙うのが良いかもしれません。ちょっと値段は高くなりますが、クラプトンの000-28っぽいモデルもあります。


以下にオークション購入の注意点をまとめておきます。

*本体・ネックにヒビや割れが無いか確かめる。
*ネックの反り・歪み・フレットの減り・アジャストロッド故障がないか確かめる。
*トップ・ブリッジの浮きが無いか確かめる。(少しは可)
*糸巻きはちゃんと使えるか確かめる(交換はちょっと器用な人なら簡単)
*弦高の目安(12フレット6弦側で最大3.5ミリ以下でサドルの余裕がある事・理想は2.5ミリ)

以上の事を確かめたらOKです。不安なら最初は弦高が低いもの(ちゃんと調整されたもの)を狙いましょう。もちろんオークションだけじゃなく、周りの人にも聞いてみて下さい。意外にお父さんが昔使っていたとか、おじさんが押し入れにしまったままにしてたりする事もありますからね!

では、良い楽器に巡り会えますように!Good luck !

その他のカテゴリー