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2010年10月 2日 (土)

コントロールサーキット(ポット編)

これも昔からカスタマイズの対象でしたね ♪ 特にここ数年はちょっと過熱気味な様で(^ ^; とりあえず基本的な事から・・・

Pbwhm03

まずはパッシヴのプレベ、ポットは2個。ネックよりがボリュームでもうひとつがトーンコントロール(これはハイカット)です。このパーツをバリオームとかポテンショメータ(potentiometer)というのですが、これを略してポットと呼ばれてます。

Pbwhv08

Pb03

中はこんな感じになってます。カーブの違いは効き方で、一定に変わるのがBでゼロから緩やかに変わり、最期に急になるのがAカーブです。通常はフルから下げる方向に使うので、Aをボリュームにすると、ちょっと下げただけで急激に音量が下がり、微妙な設定が難しいです。だから微妙に設定したいボリュームをBにすれば良いです。USAフェンダーは標準でボリュームにB、トンコンにAを使うようです。そして真ん中がバリオームをトンコンに変えるためのコンデンサ(キャパシタ)です。よく見ると、この2つ配線が違いますよね?上はUSAFenderのVintagePBで、下はダンカンのピックアップに付いていた配線図通りに付けたものです。

Pbwirring

ちなみにこれがダンカンの配線図です。上の配線はJapanFenderのPB-62-70のものです。これはFenderでも時期によって違うようで、どちらでも同じです・・・たぶん(^ ^;

Pots06

上はJapanFenderのJB-62-75の近年ものについてたコントロールです。下のPB-62-70の初期のものより、かなり貧弱なパーツですよね?この辺りが、最近のJapanが良く無いという都市伝説に繋がってるんでしょうね。でも僕には音の違いは解りません(^ ^; だけどせっかくなので、交換しましょうv(^_^)vまずはバリオーム(ポット)です!

Pots07

色んな種類が有りますがパッシブのベースに使うのは250kΩか500kΩ(一般的にハイが出るシングルコイルは250でハイ落ちするハムバッキングは500)カーブは頻繁に使う人じゃなきゃどちらでも良いと思います。250より500のほうがハイ寄りの音が出る様なので、ブリブリしたい人は500を選べば良いのじゃないでしょうか?

Pots08

下の4つは左から「国産ミリシャフト¥250〜・Alphaインチ/ソリッドシャフト¥210・Alphaミリ/スプリットシャフト¥210・CTSインチ/ナイロンシャフト¥400」(秋葉価格)ここで問題なのが本体を留めるナットのサイズとシャフトのサイズです。国産はどちらもミリですが、CTSはインチで、Alphaはインチとミリが混在してます(^ ^;

Pots01

左がCTSで右がAlphaです。ナットの大きさが違うの解りますか?CTSなら取り付ける穴を拡げなければなりませんし、シャフトがインチサイズなので、ノブもインチに変えないと入りません。インチのノブはけっこう良いお値段するので、お財布と良く相談しましょう(^ ^; お薦めはAlphaのスプリットシャフトです。これなら国産のノブが使えますし、値段も安く耐久力も有り、トルク感もしっかりしてます。ただしシャフトが長いので、ノブを選びます(^ ^; まぁ鉄鋸で切っちゃえば良いのですが。切ればストラトにもそのまま使えますv(^_^)v

で、国産との違いですが、正直いって音の差は僕の耳では解りません(^ ^; ただ耐久力はUSに軍配が上がると思います。国産も悪く無いですが、使ってないと結構ガリが出ますよね?この心配はあきらかに少ないです。それと回したときの抵抗感!ちょっと重くていい感じです。オールドに標準装備のCTSのスプリットシャフトは秋葉価格でも¥600ほどします。だから僕はほとんどAlphaにしてます(^ ^;

Pots13

楽器屋だともっと良いパーツが有ります。これはクライオ処理されたCTSのバリオームで¥1491もします。凄い音がしそうですよね?

こうしてみると一番安いAlphaとクライオのCTSでは7倍も違うのですね(^ ^; 「標準米」と「魚沼産特選こしひかり」位の差でしょうか(^ ^; ちなみに最強のプレベはAlphaの500kΩにビタQを付けてみました。

続きはまた・・・・

2010年9月29日 (水)

ピックアップについて(ベース編)

さてここで心臓部でもあるピックアップについて少し。サードパーティからリプレイス用にピックアップが出始めたのは70年代の中頃、この当時のギブソンやフェンダーは憧れのアーティストの物とは別物で、あまり評判が良く無かった。実際僕も75年製のフェンダープレベを買ったのだが(^ ^; 後にオールドを弾いた時、あまりの違いに愕然としたのを覚えてる。

Pb61pu00
(Fender PB 1961)

よって、世界のトッププロたちは、こぞってオールドを買い求めて手を加えて使っていたようだが、この時ギターのセットアップやリペアをしていたのが「ピックアップの父・ビルローレンス」 自信も優れたギタリストであるビルは、ジミヘンのギターのセットアップをした事でも有名で、黎明期からエレクトリックギターの発展に大きく寄与した事は、誰しも認める所である。

Pb75pu03
(Fender PB 1975)

壊れたピックアップの巻き直しや、現行品の改造を手がけていたビルとその弟子「ディマジオ」「バルトリーニ=Hi-A」は、70年中頃に相次いでリプレイス用のピックアップを発表した。これらはギブソン・フェンダーにそのまま付け替えられるように出来ていて、手軽に音質改善が出来るため、爆発的にヒットし、コンポーネントギターの流行にも一役買った。

Jbpu01
(Fender Custom shop JB)

他に「シェクター」や少し遅れて「ダンカン」が出て、それぞれにキャラクターが有り、ミュージシャン同士の飲み会の話題に良く出たものである。初期のベース用に関してだが、個人的な感想をそれぞれ・・・・(比較はfender USA vintage JB&PB)

Jborigpup01
(Fender UAS Original JB)

ディマジオ
クリーム色のピックアップカバーがかっこ良かった。六画レンチでポールピースの高さを調節できるので、各弦のバランスを取る事が出来る。パワーがあって歪みっぽいのでロック向け。ロー寄りだが、ハイもけっこう出る。アッシュの重いボディでもなんとかなる。

Jbblk02
(Fender USA Vintage)

バルトリーニ
ポールピース無しのモールドタイプで、つや消しの外観は頑丈で高級感が有る。パワーは有るがミッドからローにかけてふくよかで落ち着いたベースらしい音で、ハイは出ない。フレットレスに最適でリアだけにすると簡単にジャコの音が出る。重いアッシュに付けると音がこもってしまうのでプリアンプが必要。ノイズが少ない。

Pb6104
(バルトリーニ9S)

シェクター
ラージポールピースでカバーがない外観はいかにも元気な音が出そう。カバーが無いのでピックアップに指を強く置くと良く壊れる(^ ^; 初期の物はポールピース自体が磁石で現行品とは違う。磁力でパワーを稼ぐタイプなので、パワーが有るのにローからハイまでしっかりでる。鳴らない重いアッシュのベースでもそれなりに良い音にしてくれるので、リプレイス用の用途としては、かなり優秀。壊れなければ一番好きなピックアップである(^ ^;

Pb75pu07

ダンカン
初期のヴィンテージはまさにオールドの音が出る。適度なパワー感とローからハイまで奇麗な音は、ラージアンプやスタジオのラージモニターで本領を発揮する。残念ながら最近のモデルは値段は安いがわざわざ交換するに値しない。最近のPBに関してだがSPB-2はハイは出ないがパワーはあるので、歪ませたパンクとかには良いかも。SPB-3はシェクターよりで、少しハイが出るのでロックには使えるかも。

Jbdanbr01

Mm03
(Dancan Vintage)

EMG
とにかくノイズが出ない。粒立ちが良くパワーがあって、ローからハイまでしっかり出る。取り付ける楽器を選ばないし下手なスラップでもなんとかなる。でも誰が弾いても、どう弾いても同じ音なのでつまらない(^ ^; ジャズベ用は売ったけど、以外にフレットレスに良いのでPJで使っている。

Pbbs03

ピックアップの交換は良く話題にのるのだが、ポイントはどこなんだろう?プリアンプ入りは別にピックアップは構造が単純なので、ジレンマもある。もちろんパンクやロックはパワー命だからここでは論外として、理想のピックアップとはどういう音なのか?密度が高く、パワーがあって、歪まず、ローからハイまでしっかり出て、反応が早く、コントロールが意のまま。こんなところだろうか?

Pbdan2pu01
(Dancan SPB-2)

パワーをあげるのには、巻き数を増やすか磁力を上げるのだが、巻き数をあげるとローは出るがハイが出なくなる。磁力を上げると弦振動に影響が有り、サスティーンが少なくなる。そこで最近見直されてるのは、巻き方だそうだ。そこで手巻きの高級ピックアップが主流になっている。つまり基本はオールドのピックアップなのだ。

Lindy01

Lindy03
(Lindy JB)

勘違いしないで欲しいのは、オールドの音が良いのでは無く、良い音だったからオールドとして生き残っているのだ。一番大切なのは違いを知る事!良い楽器を弾いてみれば簡単に違いは解るはず。まわりにプロが居たら是非その意見を参考にしてみて欲しい。現場で使える楽器、これは自分が好きな楽器では無く、良い道具なのだ。弾いた音を判断するのは、周りの人なんだから。実際に弾いてる本人と周りの聞いてる音は違う。(凄く良い楽器は別だけどね)もちろんプラシーボ効果も有るけどね(^ ^;

Akajb17

で、結論なんだけど、まず鳴りの良い軽いアルダーのフェンダージャズベース、ピックアップはUSAビンテージを基準に考えれば良いと思う。ロックをやるならもっとパワー感が欲しいだろう。抜けが欲しければハイの出るピックアップを選べば良い。もちろんアンプとのマッチングも有るけど、ほとんどの場合、PAはライン取りだから影響は少ない。僕は、鳴りの良い楽器なら、ほとんどノーマルのFenderのままでで充分だと思う。ピックアップは少なからずボディの鳴りも拾うので、パワーが有ると本体の鳴りをひろっても、ピックアップの音自体が大きすぎて、関係なくなるからね。

実際周りの話しで多いのは「一度交換したけど、またフェンダーに戻した(^ ^; 」ただし「リンディー」だけはギターもベースもすこぶる評判が良いようだ・・・

2010年9月28日 (火)

ロゴ貼り ♪

着々とオリジナルブランド計画が進んでますv(^_^)v

Logo04

ベース用に、ロゴを少し大きくしてみました。

Tosou06

着色したヘッドにロゴを貼付けクリアを噴きます。本来なら目止めにシーラーを噴くのですが、メイプルなので直噴きにしました(^ ^; それにしてもこのネック良い感じです。ジャズベとサイズやカットは全く同じです。木の質もなかなかの物です。

ラッカーですのでしっかり乾かしましょう。1週間くらい乾かすのがベストです。


2010年9月26日 (日)

ネックの塗装v(^_^)v

Pbbs02

これがフェルのテレベネック。なかなか良い作りです。ただストリングガイドの位置がナット寄りすぎたので位置変更。

Maplejb02

埋木をしてヤスリで平面にして、レタッチしてクリアを噴きます。

Maplejb08

Maplejb04

メイプルネックは全面にステインで下色を入れて行きます。薄く数回にわけて塗り込めばOK!多少のムラが出来てもレリックだと思えば気になりません(^ ^; 奇麗な仕上げのためには手間を惜しまず、ゆっくりやりましょうv(^_^)v

Maplejb07

クリアが充分に乾いたら1000番の耐水ペーパーで水研ぎをします。力を入れずに軽く磨けばOK!

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奇麗に平面が出たら、もういちどクリアを噴きます。製品だと下地にシーラーを噴くのですが、メイプルなので直塗りにします。塗装はなるべく薄いほうが良いということにして(^ ^; (ほんとはしっかり下地塗装もしてね)

Maplejb12

メイプルのほうは指板面だけ1度クリアを噴きます。ここで噴いたクリアが良く乾くまで待ちますv(^_^)v


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