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2007年4月 5日 (木)

ギターを弾こう!02

さて、念願のギターは手に入りましたか?入ったらチェックしてみましょう。ポイントは6つ、これは新品でも中古でも一緒です。

Check01_3

まずはPeg(糸巻き)です。これが良くないとチューニングが出来ません。壊れていたらパーツを買って来て取り替えればOKです。左右でパーツが違いますので、その点だけ注意して下さい。もちろん同じ物が無い場合、セットで購入して総取り替えすれば良いと思います。

この場合、大きく分けて2種類のタイプが有ります。安い機種によく使われていたギアむき出しの物と、ギア部分をしっかり包んだロートマティックタイプと呼ばれる物です。この2つ径が違うので、元のタイプと同じような物を選びましょう。交換のポイントは、元のねじ穴をパテか瞬間接着剤を付けた爪楊枝で埋めること。これでしっかり止める事が出来ます。これは購入時からpingのロートマティックに取り替えられていました。

続いてネックの状態です。

Check02_3

チューニングをした状態でネックを真上から見て下さい。弓なりになっていたら反っています。反っていたら弦高を下げる事が出来ませんので、なるべくまっすぐになるように直します。この時ネックによって強度の差(キャラクター)がでますので、細く弱いネックなら細めの弦に替えて下さい。最初はライトゲージかエキストラライトゲージで良いと思います。弦にもクオリティの差があり、良いもの(安くても)は柔らかく響きも奇麗です。お薦めはタカミネのこれです。

String_3

値段も手頃なのでこれで良いと思います。できれば写真と同じ「フォスファーブロンズ」を買って下さい。普通のブロンズよりちょっと高い(といっても¥400くらい)ですが、柔らかくそれなりに品質はいいです。弦を替えたらネックの調整をしましょう。弓なりに反っている物を「順ぞり」その反対を「逆ぞり」といい、ネックヘッド部かサウンドホールの所にアジャストロッドと呼ばれる調整ねじが有りますので、順ぞりは右に逆ぞりは左に回します。まわす工具は専用で、ついてなければ楽器屋で¥100〜200円で手に入ります。これです。

Ajustrenti_3

上はヤマハ用のメス六角レンチ、上は一般的な六角レンチです。この時、かならず弦は緩めて下さい。張ったままやりますとネックのねじれが起きる事が有ります。ちょっと面倒ですが、慣れてしまえば割と簡単です。閉めるときは少しずつ(時計の5分くらい)締めて下さい。弦を張ったまま、ほぼまっすぐになればOKです。閉めすぎると逆ぞりのまま戻らなくなる事もあるので、注意して下さい。 調整したらこんどは弦高をチェックしてみて下さい。

Check03_3

12フレット(ポジションマークが2個あるところ)の弦の高さを測ってみましょう。低いほう(6弦側)で2〜2.5mm高いほう(1弦側)で1.5〜2mmくらいならベストです。それで1ポジションから一つずつ音を出してみて下さい。極端なビビリが無ければOKです。弦高が高すぎるなら調整しましょう。調整は2カ所でやります。まずはブリッジ側、こちらです。

Check06_3

この部分をブリッジと云います。その上の白いバーが「サドル」です。単純にこれを削って弦高を下げます。紙ヤスリを平面の板に置いてサドルを持ったまま削ります。これも削りすぎないよう少しずつやってください。万一削りすぎたら、ブリッジの溝に使い済みテレカとかを、はさみで切って置けば大丈夫です。これでほぼ調整は出来たと思います。最後に弾き易さの要、ナットの調節をしましょう。これは新品でも無調整の物が多いです。左手でコードを押さえる所ですから、高いと押さえ辛いのは想像できますよね?

Yasuri_3

これは特殊なヤスリがあるのですが、ちょっと高いのでひとつだけこんなのを購入すれば何とかなります。これはハンズで見つけました。¥800くらいです。この調整頼むと¥4000くらい取られるので、トライする価値はあると思います。

Check04_3

この部分をナットと云います。適正値は3フレットを押さえた時、1フレットの間に紙一枚の隙間が有る事です。低いほうの弦は先ほどの丸やすりで加工できます。細いほうの3弦は600番くらいの耐水ペーパーを2つおりにして溝を滑らせればOK、これも削りすぎないように少しずつやって下さい。万一削りすぎたら交換です。パーツ自体はサイズを測って楽器屋に行けば売っています。安いのは¥400くらいからです。自信が無ければ楽器屋さんで調整してもらって下さい。新品なら、その場で無料調整してくれる事も有ります。

さて、ここまでできたらしっかりチューニングをします。低い弦からEADGBEで合わせます。合わせる方法はいくつかありますが、一番簡単なのはチューニングメーターを使う事です。

Tuner_3

これはコルグのギター用です。¥1500くらいで売ってるので、この手のチューナーを買えば良いでしょう。大抵のチューナーはオートチューニングが出来るので、慣れるのにそう時間はかからないと思います。もちろんこれから耳を鍛えるのも大事ですから、ピアノとかあればそれで音を出して、同じ高さになるように合わせるのも良いです。音の高さを探るのに必要なのが相対音感です。これは絶対音感に比べて、訓練で付くし、上達に必要な能力ですので、耳を鍛える訓練も大切にして下さい。昔はこんな物で合わせてました。

Tuningfolk_5

これはチューニングフォーク(音叉)といいます。丸い所を持って堅い物に当てると、基準音(A=440Hz〜)の音が出ます。ピ〜ンって感じの音です。これでまず5弦を合わせます。それから、5フレットと7フレットと4フレットで出る倍音や、異弦同音を探して次々に合わせて行きます。これについては、詳しいページも有るので割愛させて下さい。取りあえずチューナーは持っておいたほうが良いので、是非購入して下さい。

楽器のセッティングが出来た所で、次回は演奏に必要な小物を取り上げて行きます。では頑張って練習して下さい!


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