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2007年3月10日 (土)

ギターを弾こう!01

まずは楽器です。ギターといっても色々ありますので少し説明します。

一般に生ギター(アコースティックギター・アコギ)といわれる物と、電気を使ったエレキギターがありますが、どちらも弦は6本、特殊な場合を除いて高いほうからEBGDAEにチューニングします。

生ギター(アコースティックギター・アコギ)にはナイロンやガット(羊の腸)の弦を張った「クラシックギター」(ガットギター)と鉄の弦を張った「フォークギター」があります。ここでは一番手に入りやすくて出番の多い「フォークギター」を取り上げて行きます。(詳細に付いてはググって見て下さい)


まずは楽器を手に入れましょう。昔と違って今は安くて良い楽器が容易に手に入ります。またオークションや中古ショップもたくさん有るので、中古の楽器で始めて見るのも良いでしょう。この時ひとつだけ注意して下さい。それは弾きやすい楽器を手に入れる事です。購入後弾きやすくする事も可能ですが、結構な出費となります。一番良いのは、ちゃんと手入れされた中古の楽器を手に入れる事ですが、新品でも購入時に調整してくれるところもありますので、お店で確認して下さい。

心配なら経験のある人に付いて行ってもらいましょう。安くても思わぬ良いギターに出会う事もあります。可能な限り良い楽器を手に入れるようにして下さい。ギターが上達しない原因のひとつに、楽器が良く無い事が結構あるんですよ。押さえ辛かったりすると良い音なんて出ませんからね。

楽器店に行ってみましょう!できれば経験者と一緒が良いのですが、居なければ一人でも大丈夫です。次の事に注意して下さい。店員さんに予算を伝え弾きやすい事を最優先して選んでもらって下さい。特に最初は押さえるのがとても辛いと思いますので、そこをしっかり伝えて下さい。できればベテランの店員さんのほうが良いでしょう。とはいってもこれから自分の相棒となるわけですから、見た目も重要です。一目惚れしたのがあれば調整は可能か聞いてみて下さい。ベテランの店員さんならしっかり対応してくれるはずです。予算は本体¥2万程度で十分だと思います。

さっきも書きましたが、ギターブームから既に30数年ほど経っていますので、程度の良い中古がたくさんあります。とくにオークションなんかでたくさん出品されてたりするので、これを巧く活用しましょう。

Hardcase

これは3年程前にオークションで手に入れた1973年製「ヤマハFG-250」です。ちょうど僕がギターを弾き始めた頃憧れていた楽器です。かなりしっかり調整され(なんでも前々オーナーはプロギタリストだそうです)ピックアップも内蔵されててまさに即戦力となりました。今でもライブに録音に大活躍です。もちろんそれなりの値段はしましたが、これと同程度の物を探すとしたら最低でも¥5万は覚悟しないといけません。押し入れに眠ったままの状態なら、調整にいくらかかかりますが、¥1万〜¥2万も出せばケース付きの良い楽器が手に入りますのでお薦めです。


この時も注意する事があります。楽器の状態を目で見る事は出来ませんので、しっかり質問して状態を確かめてから入札しましょう。注意点は同じです。まずネックまわりが壊れてない事!ネックが反ると弦高が高くなってとても弾き辛くなります。これを調整するところ(アジャストロッド)があるのですが、これが駄目になっている物もあります。そうなると調整で弦高を低くする事が出来ません。

それと、保管の悪さや材料の強度不足から来るトップの浮きです。ブリッジと呼ばれる弦を止めておく表板のまわりが、張力に負けて浮き上がるのです。これは古いギターにはよく見られ、修理は大掛かりになり大変高価です。ある程度は仕方ないので、弦高で判断します。

そしてフレットの状態です。これはネックに並んでいる金属のバーの事で、これが減ってしまうと音が出なくなります。これも修理には数万円かかりますので、すでにかなり減っているならやめておきましょう。

続いて糸巻きと呼ばれる、ヘッド側のチューニングする部分です。部品自体は安いのですが、やはり交換には技術が必要ですので状態が良く無かったらやめておくのが無難です。

最後に本体のヒビや割れに付いても注意して下さい。塗装のヒビは別のそれほど問題にはなりませんが、板が割れているとやっかいです。これも修理にはかなりかかります。


以上の点をしっかり確認しておけば、購入後少しの調整でとても良いギターに生まれ変わります。特に70年代の日本のフォークギターは鳴りも良くしっかりしている割に一部の人気機種を除いて、驚く程価格が安いのでお薦めします。暇な時にオークションを覗いてみて下さい。オークション・アコギ


ヤマハならグリーンラベル・ブラックラベルFGと呼ばれる72年から74年頃のモデル、モーリスならやはり72年前後のFかWシリーズ、あとマニアックですがYAMAKIとかThree Sなんかで上の条件を満たした物があれば、良いかと思います。フォークギターにも大きさで2種類あるのですが、余程大柄でない限り初めてならフォークタイプといわれる、小さめの物でいいでしょう。小さいので弾きやすいです。


一番のお薦めはヤマハのFGです。鳴りがとても良く他社が割と微妙なコピーモデルなのに対して、こちらは完全オリジナルです。デザインは初代FGのイメージがあって好みの分かれるところですが、僕はこの機種が一番好きです。なんといっても初めて購入する時に憧れていたモデルですからね。

グリーンラベルはちょっと注意が必要です。これはトップの浮きが多いようです。それと当時の設計思想から弦高は高めになっています。12フレット6弦側で弦高3.5ミリ、サドルの余りが3ミリ程度であれば大丈夫です。このままでは少し弦高が高いのでサドルをけずって調整します。ブラックラベルでは少し改良されているようです。

あと、モーリスはとても弾きやすくセッティングできます。なかにはエレキなみに12フレット6弦側で1.5ミリなんてのもありました。こちらは耐久性も高いようですが、ヤマハ程鳴りません。でも、新しい廉価モデルよりはずっと良いので、初めてならこれを狙うのが良いかもしれません。ちょっと値段は高くなりますが、クラプトンの000-28っぽいモデルもあります。


以下にオークション購入の注意点をまとめておきます。

*本体・ネックにヒビや割れが無いか確かめる。
*ネックの反り・歪み・フレットの減り・アジャストロッド故障がないか確かめる。
*トップ・ブリッジの浮きが無いか確かめる。(少しは可)
*糸巻きはちゃんと使えるか確かめる(交換はちょっと器用な人なら簡単)
*弦高の目安(12フレット6弦側で最大3.5ミリ以下でサドルの余裕がある事・理想は2.5ミリ)

以上の事を確かめたらOKです。不安なら最初は弦高が低いもの(ちゃんと調整されたもの)を狙いましょう。もちろんオークションだけじゃなく、周りの人にも聞いてみて下さい。意外にお父さんが昔使っていたとか、おじさんが押し入れにしまったままにしてたりする事もありますからね!

では、良い楽器に巡り会えますように!Good luck !

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